こんにちは。
朝がだいぶ冷えますね、みなさん長袖はもう準備しましたか??
今日はチャンピオンのキッズロンTをご紹介!!
チャンピオンといえば
、『One Ball One Love』
左袖には大きく『CHAMPION BALLERS』とデザインされています。
サイズは140~160で、ホワイトとブラックの2色です。
PRICE ¥2,625- BALLER'S ¥2,362-
そしてもう一つ、BALLER'Sオリジナル商品もご紹介!!
【BALLER'Sオリジナル キッズロンT】サイズは140・150です。
好評だったオリジナルタンクトップと同じデザインです◎
PRICE ¥2,310- BALLER'S 2,079-
ところで今日の誕生日、誰だか知っていますか?
スコッティ・ピッペン
ジョーダンの相方とも言われる名選手ですが、実はこんな生い立ちがありました・・・
アーカンソー州ハンブルクという中西部の田舎町で12人兄弟の末っ子として生まれたスコッティ。兄たちとともに幼少期からバスケットボールをプレイしていました。父親は製紙工場の従業員でしたが、貧しい黒人家庭で大家族な上に高校進学の頃に父親が脳出血で倒れて全身が麻痺し、兄弟も2人が病気で亡くなるなど、生活は困窮を極めていたそうです。
働けなくなった父親に代わって家族全員が働き、アルバイトをして食いつなぐ生活でしたが、スコッティは末っ子だったためかろうじて高校に入学することはできました。しかし様々なアルバイトを続ける一方でほとんどまともな食事をとったことはなく、当時のスコッテイは体格も小さくてやせ細った少年だったそうです。高校ではバスケットボールとフットボールをやっていましたが、どちらも当初はレギュラーにはしてもらえず、マネージャーやタオルボーイをやっていた時期が長かったそうです。バスケットボールで初めてレギュラーになったのは高校4年生のときでしたが、ガリガリに痩せており高校のコーチが「何であんなに痩せた少年をレギュラーにするんだ」と質問されるほどだったようです。しかし、当時ポイント・ガードとしてプレイしていたことが、後に試合中の視野の広さやパスのセンス、巧みなボールハンドリングの技術を磨くことになります。
やっと高校を無事に卒業できたスコッテイですが、スポーツ選手としてはNCAA所属の大学からはどこも勧誘を受けませんでした。それでも、スコッティの境遇を知る恩師らの努力によりNAIA(全国大学体育協会)所属のアーカンソー中央大学に進学することができたのです。当初はチームのマネージャーとして入学したが、奨学金を受ける選手に欠員が出たためスコッティが奨学金を得ることとなりました。ただし奨学金の額だけで生活するのは難しく、実家からの仕送りを期待することもできなかったので、スコッティは椅子の組み立てなどで副収入を得ていました。
奨学金を得てやっとまともな食事もとれるようになり、大学2年生になる頃には高校時代よりも身長も15センチほど伸び、体重は30kgも増えて200cm、100kg近い体格となり、秘められていた才能が開花し始めました。奨学金も全額支給されるようになったそうです。スコッティは対外試合で平均20得点、10リバウンド以上の活躍をするようになりましたが、大学と所属リーグがマイナーだったためプロから注目されることはありませんでした。彼自身も大学を卒業できたら体育教師になって実家に仕送りしようと考えていたようです。しかしながら大学の監督やプロのスカウトらの働きかけもあって、ついにシカゴ・ブルズのジェネラルマネージャー、ジェリー・クラウスの目にとまるようになったのです。
コートの上では輝いていますがそのステージに立つまでにどれほどの苦労があったか。
想像もつかないでしょう・・・
自分だけではバスケットボールは出来ません。誰が居るから出来るのか。
そのことを考えながら練習に取り組むことも大事ですよ!!
Lisa