みなさんこんにちは♪
雨、嫌ですね~(´Д`)
BALLER'S天気予報、あたりましたね・・・笑
ところで、今日は昨日に引き続き可愛いステッカーを入荷しました!!
PRICE ¥420-
BALLER'S ¥378-
好きなところに貼っちゃおう!!
貼り過ぎて怒られましたけど・・・笑
さてさて今日はフィル・ジャクソンの誕生日☆
彼について、様々な意見が飛び交っていると思います。例えば、フィル・ジャクソンはNBA史上に残る名将なのか、それとも単に運と選手に恵まれたコーチなのだろうかと言う点についてです。
NBAヘッドコーチ歴18年で優勝はNBA史上最多の10回、試合の勝率もNBA史上最高の7割と、その実績は文句のつけようもありません(2009年12月21日現在レギュラーシーズン1063勝439敗、プレイオフ209勝91敗)。しかし世の中には、そんなジャクソンの実績に対して「スーパースターに恵まれて、運がよかっただけ」と言う人もいます。
マイケル・ジョーダンの場合、1984年ブルズに入団し2度のファイナル3連覇に貢献しました。2度の引退、復帰を経て、'03年引退。数々の記録を打ちたて“God”“Air”と称されています。確かに、これまでジャクソンが率いてきたチームをみると、シカゴ・ブルズにマイケル・ジョーダンやスコティ・ピッペン、デニス・ロッドマン、ロサンゼルス・レイカーズにシャキール・オニール、コービー・ブライアント、パウ・ガソルなど、常にリーグ随一のスーパースターたちがいました。しかもほとんどの場合、複数のスーパースターが揃っているチームです。
とはいえ、「運がいい」だけでこれだけの実績をあげることができるのでしょうか。スーパースターがいるチームをコーチすることは、それほど簡単なことなのでしょうか。
「簡単なことではない」とジャクソンは言います。
強いチームを作るためには、チーム全員の力が必要になります。しかし能力が高い選手は自尊心が高く、チームの概念に収まりきらないことが多々あります。チームで戦うことと、スーパースターの能力を生かすことを両立させるのは、口で言うほど簡単なことではないでしょう。
実際のところ、ジョーダンもピッペンも、オニールもブライアントもガソルも、ジャクソンがヘッドコーチになるまで優勝したことがありませんでした。スーパースターがいれば必ずしも勝てるわけではないようですね。
スター選手との関係を築く上で何が大事かと聞くと、ジャクソンはこう言ったそうです。
「一番大事なのは、その選手の長所を認めること。彼らがその長所を最大限に発揮できるように、成功への道を見つけられるように手助けすることだ。また、チーム全体がよくなるために彼らが意見を言ったり提案できるような機会を与えることも必要だ」
ジャクソンのコーチングは否定することではなく、肯定することから始まる。特に、チームの核となるスーパースターたちに対してなら、なおさらのようです。
「チームの中には与えられた役割を果たさなくてはいけない選手もいる。でもチームの中心となるような選手たちには、何よりも自分たちの才能を生かしてプレーしてもらわなくてはいけない」とジャクソンは言ます。
スタート5人ベンチも含めて全ての選手が上手かったとしても試合には勝てないでしょう。いかに選手同士がバランスを取り合うか、それを誰が上手くまとめるのか・・・そのバランスがとれてこそ初めてゲームを制する道が開けてくるのだと思います。
Lisa