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『知ってる!?バスケトリビア』のコーナー!!
以前、バスケットボール考案者について紹介しました。
そこで今日は初めて出来た
ルール編です。
バスケットボールはアメリカ東部のマサチューセッツ州スプリングフィールドのYMCAトレーニングスクール(現スプリングフィールド大学)のカナダ人講師であるジェームズ・ネイスミスにより考案されたスポーツでしたね。
<J.ネイスミスの13箇条>
・第1条
ボールはサッカーボールを使用し、片手あるいは両手で、どの方向へパスしてもよい。
・第2条
ボールは片手、あるいは両手でどの方向に叩いてもよい。ただし、こぶしでたたくのは禁止する。
・第3条
プレーヤーはボールを保持したまま走ることはできない。また、ボールをキャッチした地点からパスしなければならない。かなりのスピードで走っている時にボールをキャッチした場合、もし、ストップしようと努力しているならば一、二歩程度は許されることもある。
・第4条
ボールは両手で保持しなければならない。両腕やからだを用いてはならない。
・第5条
どのような方法であれ、相手を小突いたり、捕まえたり、押したり、つまずかせたり、たたいたりすることは許されない。この規則の第1回目の違反は1個のファウルとする。2回違反を犯した場合は次のゴールが成功するまで退場とする。もし、故意に相手を傷つけようとするようなプレーであると見なされた場合は、ゲーム終了後まで退場とする。
・第6条
第1、2、3、4条で述べたことに1回違反を犯すごとに、1個のファウルとする。
・第7条
両チームのどちらかが連続して3個のファウルを犯すと、その相手チームに1ゴールを与える。(「連続」とはその間に相手チームがひとつもファウルをしないという意味である)
・第8条
ボールがスローされるか、あるいは、タップされてバスケット内に入ればゴール成功である。もし、ボールがバスケットの縁に止まったり、ショットした時に相手がバスケットを動かしたりした場合もゴール成功と見なされる。
・第9条
ボールがコート外に出た場合はそののちに最初にボールを保持したプレーヤーなら誰でもスローインできる。そのとき、スローアーは5秒間だけ相手チームから妨害されないでボールを保持することを許される。もし、どちらのチームのボールとなるか判定がつかないときは副審がその位置からコート内にスローインする。スローインの際に5秒間を超えるとボールは相手側に与えられる。また、スローインの際、どちらかのチームがゲームを遅らせようとした場合、副審はそのチームにファウルを宣告する。
・第10条
副審はプレーヤーを審判し、ファウルを記録し、連続3回のファウルがあったときは 主審にこれを知らせる。主審は第5条によってプレーヤーを失格させる権限を有する。
・第11条
主審はボールをめぐるプレーを判定し、いつボールがインプレーとなるか、インバウンズとなるか、どちら側のチームにボールが与えられるのかなどを決定する。また、競技時間を計る。さらに、ゴール成功を確認し、その回数を記録する。これらに加えて、他のゲームで主審がいつも担っているような任務も務める。
・第12条
競技時間は15分ハーフ制とし、5分間のハーフタイムを置く。
・第13条
ゴール成功の多かったほうが勝者となる。もし、同点の場合は両チームのキャプテンの同意をもとに次のゴールが成功するまでゲームを続ける。
なかなか面白いルールですね!!笑
でも何も無い白紙の状態からこんなルールが作られるのはすごい・・・
新しいスポーツを考えなさいと言われても難しいと思うし・・・
次回はもっと面白い歴史上初めてのバスケットボールのゲームについて紹介します★
Lisa